すとり.toLog()

人生脱力して横認識

玖珠ふとり

お疲れ様です。くすすとりです。

ダイエットに関して考えていること。

※ 断片的な知識でしかないので医学的に正しいかは不明。

体重は消費カロリーと摂取カロリーを変数に持つ関数だ

ここでいう消費カロリーは基礎代謝と活動代謝と食事誘発性熱生産の3つです。

この三つが毎日の摂取カロリーを上回っていれば体重は減少し、下回っていれば増加する、というのが体重増減の基礎的な考え方だと思っています。

なので、消費カロリーを増やすこと、もしくは摂取カロリーを減らすことがダイエットの基本的な戦略になると思っています。

痩せるために太る必要はあるのか

自分は三つの消費カロリーのうち、基礎代謝を高めることを念頭においてダイエットの方針を立てていました。 この判断はなるべく意識しなくても体重が減っていくような状態を目指したいと考えたことが起点であり、例えば基礎代謝が240cal増加した状態で以前のカロリー摂取量を守った場合、何もしなくても毎月1キロ程度の減量を期待できます。 運動による活動代謝の増加によるダイエットを選択するほど自分自身を信用できませんでした。

具体的には筋肥大を目的にしたトレーニングを行っており、開始前と比較して毎日の基礎代謝が100calほど増加しています。

しかしながら、以前と変わらないトレーニングをしているにもかかわらず、基礎代謝の向上が頭打ちになってしまいました。

調べると、筋肥大のためには消費カロリーよりも摂取カロリーの方が多い状態が望ましいとのことで、ダイエットで摂取カロリーを減らしている状態だと効率的に筋肥大していくことは難しいとされていることがわかりました。

自分が取りうる選択は二つあって、 - 筋肥大を目的としたトレーニングをやめ、現状の代謝を維持したまま体重を落とすことを目的にする - 一度体重増加を受け入れ、筋肉量を増やした上で高い代謝で効率よく体重を減少させる のどちらかを選択する必要があります。

悩ましい…

悩んでしまいました。

理想を目指すために一度理想から遠ざかることができるか?という難しいテーマになってしまいました。

お前はどうなりたいの?

悩ましい問いの前で、一度原点に立ち返って何故痩せようと思ったかを振り返りたいと思います。

そもそも、テレワーク生活で体重が10キロ増えてしまい、ショックを受けたことが今回のダイエットを志したきっかけでした。

テレワーク以前の水準にまで体型を戻したい!というのが、自分の考えるあるべき姿でした。

10キロを減らすには現状の基礎代謝であれば2年間程度の期間が必要で、その間に基礎代謝が目減りしてしまうことを考えると、現状の基礎代謝では不十分なことが分かります。 よって、自分のとるべき戦略は多少の体重増加を受け入れて基礎代謝の向上を目指すことであると結論づけることができました。

やったね!

おわりに

痩せます。 お疲れ様でした。くすすとりでした。