【BMS】調子が悪いときのトラブルシューティング【IIDX】
はじめに
お疲れ様です。玖珠すとりです。
音ゲーは本来最高に楽しいものですが、自分自身が想定する実力を発揮できない時はとても苦痛ですよね。
本来の実力を発揮できないことには何かしらの要因が存在しているため、それが解決できればまた最高に楽しいゲームができるはずです。 僕が鍵盤ゲーをしていて調子が悪かった時について、振り返ると共通している点があったため、備忘録としてまとめておきます。
対象読者
音ゲーをする人
トラブルシューティング
プレイ中の所作
脱力ができているか?
- 手首を十分な高さで保持できているか?
- 手の甲が力んでいないか?
- 指の第一関節以外に不要な力が入っていないか?
- 脇は締めているか?
- 皿側の手はスクラッチを回す方向と同方向に向けられているか?
- 第一関節を動かして打鍵する感覚を持てているか?(指の重さで打鍵できているか?)
個人的に一番最初に検討する部分。多くの上級者が話す「脱力」という言葉には複数のニュアンスがあることを留意したい。
目線を固定できているか?
- 目線が下がっていないか?
- 認識の最終ラインを経過したノーツをいつまでも追っていないか?
- 左右どちらかに極端に寄っていないか?
- スクラッチを極端に意識していないか?
- 認識にメリハリを付けられているか?(密度の異なる同時押しを見切れているか?)
高密度譜面を中心に選曲する場合、ここに気をつけないと一瞬で終わる。惰性禁止。集中力が必要なため適度に休憩を挟む。
プレイ外の所作
難易度は適正か?
- あまりに難しい譜面に偏っていないか?
- 逆に簡単すぎる譜面に偏っていないか?
簡単な譜面、高難度な譜面のどちらにも練習価値がある。 練習する地力帯は広く持つ。 特に背伸びして難しい譜面ばかり触るのは認識が崩れることにつながるため、自分自身の地力と相談して選曲譜面を決めたい。
体調は万全か?
- 睡眠は十分か?
- 怪我等はないか?
- お腹は空いていないか?
- 逆に極端に満腹ではないか?
- 指はかじかんでいないか?
- アップは十分だったか?
- 疲労感はないか?
これらの条件が不十分なのはあまりに悲しい。しっかりと機を整えておく。
それでもダメな時は
お休みして寝よう。 うまくないときにやってもうまくならない。 調子の悪いときにムキになって粘着してしまうことは、無駄な時間を過ごしてしまうことにつながる。
おわりに
最後まで見てくださってありがとうございます。 完全に個人的なまとめになってしまいましたが、どなたかの助けになりましたら大変幸せです。 玖珠すとりでした。お疲れ様です。